心筋とは
■心筋
心筋とは、心臓を構成している筋肉である。
つまり心臓は心筋によってつくられている。
心筋は心筋細胞からなる。
心筋梗塞になると、この心筋細胞が壊死する。
心筋は自分で動かすことができない筋肉で
これを不随筋という。
いったん壊死した心筋細胞は死んだままである。
心筋は心臓の筋肉ということですが、
最も重要なのは、この心筋はいっかい死んでしまうと
復活できないということです。
ですので、心筋梗塞で血管がつまり、そこの心筋に
酸素がいかなくなることは致命的なのです。
酸素がいかなくなると、心筋に栄養がいかず
それで心筋が死んでしまうからです。
こうなると手遅れです。
心筋は大事にするということですね。