血液検査(採血)

血液検査(採血)

狭心症では採血を行います。

血液検査は何をみているかというと、

血液の各値が正常か異常かということを見ています。

また、心臓が障害された時にでる酵素の値もみます。

もし心筋梗塞などで心臓の筋肉に障害がでている場合は

この酵素の値が高くなります。


血液検査をすることで、他の病気の疑いもわかります。

また狭心症では、血液検査で異常でない場合も

よくあります。


また狭心症の人は、糖尿病や高脂血症の人が多いので

その可能性があるかどうかも血液検査で

ある程度わかります。


このように血液検査をすることである程度のことがわかります。

また基礎疾患、今の状態を把握することができます。


血液検査をすれば、データが異常な所はすぐにわかりますが、

もし何年か前に血液検査を行いデータがあれば、

それと比較することで、どの値がおかしくなっているかが

わかります。

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