狭心症と医師の診断

狭心症の検査をする前に医師の問診がありますね。
この時は胸の痛みとかを詳細に医師に言う必要が
あります。

いつくらいから症状がでたのか、
何回くらい胸が痛くなるのか、
どのあたりが痛くなるのか、

などです。

患者さんの体験談からあるていど状態を
推定します。

あとは、血液検査や心電図(12誘導心電図)
それから、トレッドミルやエルゴメーター、
心筋シンチなどの検査があります。

もちろん心臓カテーテル検査もありますが、

症状が軽い場合は、いきなり心臓カテーテル検査を

することはないと思います。

心臓カテーテル検査をすれば確実に診断できますが、
心臓カテーテル検査をするには、お金もかかります。
患者さんの場合は、保険がききますが、
といっても、心臓カテーテルにつかう
カテーテルとかの道具は非常に
高価なんですね。
すごい高いんです。

ですので、無駄な出費はさけたい
ということですね。

もちろん診療報酬が入ってくるので
お金は入ってきますが、
医療費が増大する
ということです。

やらなくてすむのならやらない
方がいいです。

体にも負担がかかりますし、
副作用やアクシデントがある場合も
ありますので、
絶対に安全な検査はないのですね。

(心電図は安全ですが)

Copyright © Miki All Rights Reserved.