レントゲン(X線撮影)
■レントゲン(X線撮影)
レントゲンとは、X線撮影とも呼ばれますが、
胸の写真です。
息をすって、止めて、カシャという
誰もが1回はやったことがある、撮影です。
このレントゲン写真ですが、
この写真をみることでわかることは、
肺の病気と心臓の病気と血管の病気です。
肺は、結核や肺炎などの病気がわかります。
心臓は、心臓の大きさ、形などがわかります。
狭心症の人は、胸がいたいという症状で病院に行きますが、
胸といえば、だいたいが、心臓か肺です。
肺の病気であれば、咳とか痰とか、熱とかある程度の
症状がでます。
心臓の病気であれば、しんどいとか、たまに胸が
いたくなるとかの症状がでます。
といっても、結局のところ肺や心臓を見てみないこと
にはわかりませんので、簡易的なレントゲンで
まずは診断します。
狭心症だからといって、レントゲン写真上に特別な
ものが写っているわけではありません。
狭心症の人は、レントゲン写真は正常なことが
ほとんどです。