入院から心臓カテーテル治療の手術前まで
■入院から心臓カテーテル治療の手術前まで
心臓カテーテル治療を行うことになったら、
入院します。
入院すると、レントゲン、心電図、採血、血圧測定を
行います。
入院期間は4日間~7日間くらいです。
病院によってかわります。
治療を行う前日までは通常の生活のままで結構です。
入浴もできます。
医師より心臓カテーテル治療についての説明があります。
説明は、合併症や、どの血管をどのように治療するかの
説明があります。
質問などがあれば、この時に先生に聞いておきましょう。
説明が終われば、手術の同意書が渡されるので、
手術前までに提出します。
心臓カテーテル治療は、正式名称は、
経皮的冠状動脈形成術といいます。
この手術の日から、抗生剤の薬が開始されます。
感染症予防のためです。
心臓カテーテル室へ行く前に、尿の管をいれます。
心臓カテーテル室まではベッドで移動となります。