血管内超音波装置で治療した血管を見る
■血管内超音波装置で治療した血管を見る
ステントで血管を広げた後に、血管内超音波装置で
血管の中をみる場合があります。
これは、治療したところ
つまりステントをいれたところが、ちゃんと広がっているか
ステントの両端の部分は大丈夫かなどを確認します。
確認検査のようなものです。
血管内超音波装置も、カテーテルを冠動脈の中に
いれて行うものなので、
心臓カテーテル治療と同じやり方です。
治療した部分の血管の周囲の分岐部(血管の分岐部)
などがつぶれていないかなども確認できます。
最終的に、治療した血管を確認したら、
治療は終了となります。