失敗、ミスはどのくらいの頻度で起こるのか?

失敗、ミスはどのくらいの頻度で起こるのか?

失敗、ミスはどのくらいの頻度で起こるかということですが、

それは、それを行う先生の腕によって変わってくると思います。
(あたりまえですが・・・)

つまり、経験が多くて、上手な先生、丁寧な先生なら

失敗、ミスは少ないと思います。


ただ、心臓カテーテル検査、治療においては、

失敗、ミスはそんなに頻回に起こるものではありません。


また失敗、ミスというのは、治療を行う血管の

病変部の状態によって、

ぜんぜん変わってきます。


難しい病変部の治療であれば、腕のいい先生でも

失敗するかもしれません。


通常、心臓カテーテル治療は、心臓カテーテル検査を

行った後に行うのですが、

治療を行う前から、難しい病変部なら

成功率は50%くらいかなという

場合はあります。


ただ、成功率が50%でも、もし治療を行わないので

あれば、心臓バイパス手術になってしまうので、

手術がいやな患者さんなら、心臓カテーテル治療を

行います。


難しくない病変部の患者さんなら、失敗、ミスの

割合としては、10件やって0です。

50件やって1件くらいの割合ではないでしょうか

しかしそれは病院や先生によってかわってくるので

なんともいえませんが、

言えるのは、通常の先生で、そんなに難しくない

一般的な病変部であれば、

ほとんど失敗、ミスはありません。

9割は失敗しないでしょう。

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