心臓とは
心臓とは
心臓とは、人間の体の血液を送る機能をもつポンプです。
人間は、血液がないと生きていけません。
なぜなら、酸素をとりこめないからです。
どこにとりこむかというと、それは細胞です。
体の組織全体に酸素をとりこまないと、細胞が死にます。
すると体が死にます。
つまり死を意味します。
重要なのは、酸素です。その酸素はどこからとりいれるのか?
それは肺ですが、その取り入れた酸素を体全体に循環させる
役目は心臓の役目です。
心臓の血液循環をする目安としては血圧というものがありますが、
その血圧(血液の血管の中の圧力)があるからこそ、血液は
循環します。
そして、心臓はその押し出す役目。血液を押し出す。
そして血圧をかける役割をします。
心臓が弱ると、心不全といって動かなくなったり、
動きがわるくなったりします。
これでは、ポンプのうごきが弱くなり、血が体全体に
スムーズにまわりません。
これでは、まずく、最終的に心臓の部屋に血液がたまって
しまい、押し出すことができなくなると、重症の心不全と
なり死にいたる場合があります。
また心臓は4つの部屋にわかれています。
ここでは簡単に説明しますが、
その4つの部屋の出口には弁があります。
その弁がおかしくなったときも、心臓疾患になります。
とにかく、心臓は体にとって血液を送る役目として
大切です。