私が臨床工学技士になったわけとは?

私が臨床工学技士になったわけとは?

私が臨床工学技士になった理由は、いろいろあるのだが、

全部は言えないので、

一部分を言うと、

それは医学が勉強したいからだ。


医学が勉強したいのなら、医学部へ行けばいいと思うが、

確かにそれも考えた。

しかし医学部に行くとなると、その目的は医者になることだ。

はたして医者になりたいか?

答えはNOである。

医者は忙しいし、責任が重い。

さらに最近は訴訟問題も多くなってきて、報酬の割りにいい仕事

とは言えない。

最近思うが、医者は、医者という仕事が趣味の人がなるべきだと

思うし、そんな人が多いと思う。

つまり医者の仕事を苦痛と思っていない人だ。

趣味なので楽しいのかもしれない。

私は、そこまで医者になりたくない。

医者にならなくて医学の勉強ができて、そんな職種はあるのかと

いうと、なかなかない。


臨床検査技師は、検査ばかりだし、就職もない。

診療放射線技師は、放射線関係の仕事しかないし


そこで、臨床工学技士なのだが、

臨床工学技士は、人体の重要な臓器、

肺、心臓、腎臓に大きく関係している。

すなわち

肺→人工呼吸器

心臓→人工心肺

腎臓→人工透析

だ。

このメインとなる医学の勉強ができる。

そしてこれらを理解しようとすると、その他の医学の知識も知って

いなくてはならない。

結局、医学の知識を勉強できるということになる。

今でも医学の勉強して、なかなか極められずにいるが、

医学の勉強は仕事中にもできるので、

臨床工学技士になった理由の一部は現実となっている。

本当はもっと他に

臨床工学技士になった理由があるのだが、

それはひかえておく。

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