臨床工学技士になるべきか?ならない方がよいか?
■臨床工学技士になるべきか?ならない方がよいか?
臨床工学技士になるかどうか迷っている人は多いと思う。
臨床工学技士になるかどうか迷っている人は、
なぜ臨床工学技士になるのか?
ということを考える必要がある。
結論から言うと、給料が安く、がんばっても評価されず
あまりよい待遇ではなくても、辞めずに仕事を
続けていけるかということである。
臨床工学技士はある程度の割り切りが必要であると思う。
たとえ、どれだけ能力があり、かしこくて、どれだけ、
がんばったとしても、臨床工学技士の仕事が
稼げる仕事で無い以上、給料は高くなることはない。
これは、他のコメディカルでも同じだが、
病院は儲かるところではないので、基本的に
給料はあまり高くないはずである。
最終的は、給料が安くても、文句がなく、
臨床工学技士の仕事が趣味のようになれば
ベストである。
そうゆう覚悟がある人は、臨床工学技士になっても
大丈夫だと思う。
結構、能力のある人が、臨床工学技士を辞めるという
話も聞いたことがある。
がんばっても報われないのが原因だと思われるが、
このがんばっても報われないというところが、
キーポイントだと思う。
あとは、各個人の人生の生き方による。
つまり、仕事に何を求めるかである。
がんばって、昇進したい実力主義的な人は
臨床工学技士にはならないほうがいいかもしれない。