なぜ臨床工学技士になりたいのか?
■なぜ臨床工学技士になりたいのか?
あなたは、臨床工学技士になぜなりたいのか?
と聞かれ
すぐに答えられるだろうか?
この問いは、とても重要だ。
臨床工学技士になっても辞めたいと思っている人は、
なぜ臨床工学技士になるのか?ということを
真剣に考えず、適当になったという場合が多い。
なぜ臨床工学技士なのか?
臨床工学技士でないといけないのか?
他の職種とどう違うのか?
自分に適した職種なのか?
臨床工学技士になってその先にめざすものはなにか?
など
いろいろ考えなくてはならない点は多い。
これはなかなか難しいが、十分に考える必要がある。
すぐに答えは見つからないかもしれないが、
私は、臨床工学技士になる前から、なぜ臨床工学技士になりたいの
かという問いを自分に投げかけて、
将来のビジョンと照らし合わせて、この問いに答えられるように
なっていた。
そのビジョンがあるから、臨床工学技士を辞めようとも思わない。
ビジョンのない人は、臨床工学技士を辞めたくなることがある。
なので、自分が臨床工学技士になった姿を想像して、
臨床工学技士になったら、さらにどうしたいのかを
考えておかなければいけない。
先を見据えることが重要だ。