オペ室(手術室)での仕事

オペ室(手術室)での仕事

オペ室とは、手術室のことです。

手術室とは、その名のとおり手術をするところですが、

手術室には、様々な手術に使う機器があります。

麻酔器やモニタもあります。

それらの、医療機器を点検するのは、臨床工学技士の仕事です。

そして、心臓手術の時に使う、人工心肺装置という機械を

操作するのも臨床工学技士の仕事です。

人工心肺装置以外にも、PCPSという機械の操作も行います。

PCPSとは、人工心肺装置より簡易的な、体外循環装置です。

また、手術中の血液を回収して、その自己血をきれいにして

使えるようにする装置なども操作します。

このように、手術室でも臨床工学技士の仕事はあります。

大きな病院で手術室が10~15くらいもある病院であれば、

臨床工学技士の役割も大きくなるものと思われます。




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