臨床工学技士のメリットとは?

臨床工学技士のメリットとは?

臨床工学技士になるメリットとしては、

出会いが広がるということです。

病院での仕事が幅広い臨床工学技士は、

医師

看護師

診療放射線技師

事務の人

業者の人

患者さん

などと接しながら仕事をするので、これらの方々と知り合いに

なれます。

毎日いろんな人に会います。

また、

臨床工学技士に関係のある診療科は、

腎臓内科(透析、血液浄化)

心臓血管外科、胸部外科(人工心肺、PCPS)

呼吸器内科(人工呼吸器)

麻酔科(ICU、血液浄化)

循環器内科(心臓カテーテル、IABP、ペースメーカー)

消化器内科(白血球除去療法、ラジオ波焼灼療法)

救命救急

があります。

関係のある場所も、

ICU、CCU

ER

手術室

病棟

アンギオ室

などと、いろんな場所にも行きます。

こんなに幅広く接することができるのが、

臨床工学技士のメリットともいえます。

また、臨床工学技士の人数の少ないところは、組織が小さいので

逆に考えるとフットワークが軽く、動きやすいというメリットも

あります。

医療機器の故障や購入の際には、業者の方々と接することが多く、

いろいろな情報なども聞くことができます。


仕事以外になってくると、

男性なら、看護師さんと付き合うことができる(あまり同じ職場

で付き合うことはおすすめしませんが・・・(笑))

たくさんの科から忘年会などの飲み会の誘いがある。

先生、看護師さんたちと仲良くなり、ご飯とかを食べに行ける。

などもあります。
(これが、いいとはいえませんが・・・)

女性の臨床工学技士は、出会いがないと嘆いていますが・・・(笑)

総合的にみると、やっぱりいろいろな人に出会えて、しゃべれるの

がいいと思います。

あと、年齢層が若い病院であれば、比較的自由に仕事ができるのでは

ないでしょうか。




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