臨床工学技士のデメリットとは?
■臨床工学技士のデメリットとは?
臨床工学技士のデメリットは何かというと、
それは、医療職全体にいえることなのですが、
●事に対してあまり評価されない
たとえがんばっていろいろやっても、それを何かの形にあらわさな
いと評価されません。
また他の職種の人たちは、本来臨床工学技士がどんな仕事をしてい
るのか、知りません。
臨床工学技士の人が臨床検査技師の人がなにをしているのか知らな
いように、やっぱり他の職種からは見えにくいようです。
●給料が安い(これはしょうがないでしょう)
給料はおそらく施設がかわってもそんなに変わらないでしょう。
透析クリニックは別と思ってください。(ちょと高いです)
通常の病院では、給料が安いが、しょうがいないと割り切りましょう。
●透析にかかわると、なかなか休みがとれない。
透析を仕事にすると、なかなか休みはとれません(職員の人数が
少なければ)
なぜなら、透析は、1人の患者に週3回行わなければならなくて、
月、水、金
火、木、土
のこの2パターンで行うからです。
これが永遠と続くので、祝日であろうと、正月であろうと
透析はしなくてはなりません。
なので、誰かが長期にやすめば、誰かが出勤しなければならない
ので、なかなか休みが取りにくいといえます。
透析がない病院では、休みは取りやすいと思います。
●緊急呼び出しがある。
人工心肺や、透析は、緊急があります。
なので、緊急呼び出しがあります。
まあ、人数の多いところは、割り振りがあると思うので、あまり
苦ではないと思いますが、人数の少ないところではきついかも
しれません。
このくらいが、デメリットとしてあげられますが、
そんなにないと思います。