臨床工学技士は忙しいのか?

臨床工学技士は忙しいのか?

臨床工学技士は忙しいのか?と聞かれれば、

たいていの臨床工学技士は忙しいと言うのではないでしょうか?

でもホントにそうでしょうか?

忙しいかどうか?

それは、業務量と人数によります。(あたりまえですが)

まだまだ人数が少ない施設(1人~3人)では、

業務を広げればすぐに忙しくはなるでしょう。

業務をそんなに広げなければ、忙しくはありません。

緊急業務などがあれば、忙しいように聞こえますが、

実際の業務は、ちょっとしたもので、忙しいのは

一時的で、あとはそんなに忙しくないし、しんどくもありません。


臨床工学技士の業務は、そんなにしんどいものではないのです。

それは、なぜか?

それはある程度のルーチンワークだからです。

なので、ある回数をこなせば、誰でもできます。


そんなに難しいことはありません。

なので、みんなは、忙しい忙しいというが、

実際は忙しくないというのが本当です。

人数が少なくて忙しくなるのは、やり方がまずいのです。

ある程度、仕事を制御しなければなりません。


そのためには、ムダな仕事はやらない。

その仕事は本当に必要なのか?を考えることです。


ある程度仕事が増えてきたら、どの仕事を削っていくかを

考えないといけません。

業務の効率化です。

それを行わないかぎり、業務は増えるばかりです。

人数を増やせない以上、業務を削減する以外方法がありません。


その仕事をしなかったら、何がおこるのか?

何もおこらないのなら、その仕事はやめましょう。

こうゆう考えも必要となってきます。




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