臨床工学技士は忙しいのか?
■臨床工学技士は忙しいのか?
臨床工学技士は忙しいのか?と聞かれれば、
たいていの臨床工学技士は忙しいと言うのではないでしょうか?
でもホントにそうでしょうか?
忙しいかどうか?
それは、業務量と人数によります。(あたりまえですが)
まだまだ人数が少ない施設(1人~3人)では、
業務を広げればすぐに忙しくはなるでしょう。
業務をそんなに広げなければ、忙しくはありません。
緊急業務などがあれば、忙しいように聞こえますが、
実際の業務は、ちょっとしたもので、忙しいのは
一時的で、あとはそんなに忙しくないし、しんどくもありません。
臨床工学技士の業務は、そんなにしんどいものではないのです。
それは、なぜか?
それはある程度のルーチンワークだからです。
なので、ある回数をこなせば、誰でもできます。
そんなに難しいことはありません。
なので、みんなは、忙しい忙しいというが、
実際は忙しくないというのが本当です。
人数が少なくて忙しくなるのは、やり方がまずいのです。
ある程度、仕事を制御しなければなりません。
そのためには、ムダな仕事はやらない。
その仕事は本当に必要なのか?を考えることです。
ある程度仕事が増えてきたら、どの仕事を削っていくかを
考えないといけません。
業務の効率化です。
それを行わないかぎり、業務は増えるばかりです。
人数を増やせない以上、業務を削減する以外方法がありません。
その仕事をしなかったら、何がおこるのか?
何もおこらないのなら、その仕事はやめましょう。
こうゆう考えも必要となってきます。