臨床工学技士の学校とはどのような所か?
■臨床工学技士の学校とはどのような所か?
臨床工学技士の学校は、
・専門学校
・短期大学
・大学
とあるが、
臨床工学技士の国家試験を受験することが目的、
もっと言うと、国家試験に合格することが目的
なので、3年間みっしり授業がある。
時間割は、月~金までほぼ全部埋まっている。
だいたい、授業が終わるのは、6時くらいだと
思う。
専門学校は、医療系の専門学校であり、各専門学校
国家試験の合格率でアピールする場合もあるので、
国家試験にあきらかに合格しそうにない人は
留年もありえる。
また医療系全体にいえることだが、一般の大学より
自由度はかなり低い。
まさに勉強するための学校というところである。
もちろん授業はほぼ全部出席しないといけない。
学校よって変わってくるが、部活動やサークルも
大学ほど活発ではないし、ないところもある。
バイトは、学校が終わってからできるが、
1~2年の間だけで、国家試験の受験の年はやめておいて
勉強に専念しておいたほうがよい。
結局、勉強をしに行くための学校と割り切って、この
学生期間中に勉強を必死にやっておいたほうが、病院で働く
ときにもだいぶ有利になると思う。
こう書くと、臨床工学技士の学校はおもしろそうにないが、
それは各学校によって異なると思う。
ほんとに予備校みたいな学校もあるし、ある程度自由な学校
もあると思う。
しかし、どの学校も目的は、国家試験に合格することなので、
国家試験に合格するだけの実力がつくまで勉強しないと
いけないことなので、
結局は勉強量としては同じくらいになるのだと思う。