病院実習って何?

病院実習って何?

病院実習とは、その名のとおり、実際に病院にいって実習すること

である。

病院実習期間中は、学校には行かず、ずっと病院に通うことになる。

医療従事者には、必ずある実習といってよい。

医療職種には、看護師、診療放射線技師、臨床検査技師、

理学療法士、作業療法士などあるが、

そのなかでも、臨床工学技士は、病院実習の時間が

もっとも少ないほうである。

だいたい、病院実習にいく期間は、2ヶ月~3ヶ月である

臨床工学技士の病院実習では、

簡単にいうと、

・人工透析

・人工心肺、人工呼吸器(手術室、集中治療室)

・医療機器管理

についてを、病院で実習することになる。

各学校によって、どこの病院に行かせるか、

何人単位で病院に行かせるか、何ヶ所の病院に行かせるかは、

異なっていると思う。

なので、1つの病院しか行かない場合もあるし、

2、3ヶ所の病院に行く場合もある。

大学病院や大きい病院では、1つの病院で、

人工透析、人工心肺、人工呼吸器、医療機器管理など

をみれるので、よいが、

2、3ヶ所病院を見ると、病院ごとの違いが見れて

おもしろい。

病院実習期間は、その病院での指導者、だいたい臨床工学技士

であるが、その人の指示にしたがって内容が決められる。


学校によって、だいたいどの病院が実習先の病院かは、

決まっていると思うし、毎年同じ病院である場合が多いと思う。


病院実習では、実際に透析を行っているところ、

実際に心臓手術をしているところ、

集中治療室などに行ったりする。

医療機器管理などでは、実際に医療機器に触らせてもらえる。

病院実習までにさまざまな知識を身に付けておけば、

理解が深まり、いろいろなことが勉強になると思う。





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