過去問をやる
■過去問をやる
まず、過去最近の5年分の過去問を
といてみる。
そして、何点とれるかをやってみる。
それが今の実力をしめしている。
そして、自分が苦手な分野を把握する。
そして、苦手な分野を集中的に勉強して、苦手な分野ばかりの
過去問をといていく。
その前に、国家試験にはどの科目から出題されるのかを把握すること
も重要である。
国家試験には出題される科目が決まっているのだから、
もう理解できている科目をおこなう必要はない。
ほとんどわかっていない分野の科目をまずチェックして
この科目の過去問だけをやればよい。
たとえば、電気、電子工学の分野が苦手だったとする。
それなら、過去問の電気、電子工学ばかりの問題を
何年分もといていく、そうすると同じ問題がでてくる。
そしてそうゆう問題の解き方を理解する。
もし解き方がわからないなら、考えている時間がもったいない
ので、先生か賢い人にていねいに教わる。
そして一回解き方が理解できたら絶対に忘れない。
そうやって、順番に苦手分野をつぶしていく。
最終的には、国家試験までに苦手分野をなくして、
7~8割が常にとれるようになっていればよいので、
あせらず、やっていく。
ある程度、国家試験まで時間があるのなら(半年以上)
すぐに捨てる科目を決めなくてもよいと思う。
がんばれるだけがんばって、残り3ヶ月くらいでも苦手
な科目が多いのなら、捨てる科目を決めてもよいが、
はじめっから、この科目をやらないと決めるのも
どうかと思う。
というのは、国家試験合格が目的だが、本当は
臨床工学技士として自分の知識を上昇するという
目的もあるからだ。
絶対、国家試験にでるような科目は勉強しておいて
損はしないので、できる限りすべての科目を勉強
することを進める。