過去問をやる

過去問をやる

まず、過去最近の5年分の過去問を

といてみる。

そして、何点とれるかをやってみる。

それが今の実力をしめしている。

そして、自分が苦手な分野を把握する。

そして、苦手な分野を集中的に勉強して、苦手な分野ばかりの

過去問をといていく。


その前に、国家試験にはどの科目から出題されるのかを把握すること

も重要である。

国家試験には出題される科目が決まっているのだから、

もう理解できている科目をおこなう必要はない。

ほとんどわかっていない分野の科目をまずチェックして

この科目の過去問だけをやればよい。


たとえば、電気、電子工学の分野が苦手だったとする。

それなら、過去問の電気、電子工学ばかりの問題を

何年分もといていく、そうすると同じ問題がでてくる。

そしてそうゆう問題の解き方を理解する。

もし解き方がわからないなら、考えている時間がもったいない

ので、先生か賢い人にていねいに教わる。

そして一回解き方が理解できたら絶対に忘れない。


そうやって、順番に苦手分野をつぶしていく。

最終的には、国家試験までに苦手分野をなくして、

7~8割が常にとれるようになっていればよいので、

あせらず、やっていく。


ある程度、国家試験まで時間があるのなら(半年以上)

すぐに捨てる科目を決めなくてもよいと思う。

がんばれるだけがんばって、残り3ヶ月くらいでも苦手

な科目が多いのなら、捨てる科目を決めてもよいが、

はじめっから、この科目をやらないと決めるのも

どうかと思う。

というのは、国家試験合格が目的だが、本当は

臨床工学技士として自分の知識を上昇するという

目的もあるからだ。

絶対、国家試験にでるような科目は勉強しておいて

損はしないので、できる限りすべての科目を勉強

することを進める。




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