過去問からどの科目の出題率が高いかを把握する
■過去問からどの科目の出題率が高いかを把握する
過去問からだいたいの出題傾向を把握することは重要である。
過去すべての科目別の出題数をチェックする。
これらは、過去問の本に載っている。
そうすると、ほとんど毎年1問くらいしか出題されない
科目がある。
たとえば、臨床免疫学や、神経病学などが
そうである。
こういう科目は、捨てる対象となる。
逆に、毎年10問くらいでる科目なら、たとえ
苦手であっても国家試験の日までに克服しておかないと
いけない。
絶対に出る問題は、できるようになっておくことが
重要である。
このように、国家試験の勉強をする前、
過去問を行う前に、科目別の出題傾向、
どの科目は毎年何問くらい出題されているか?
そしてどの科目が出題率が高いかを把握してから
勉強をはじめることが重要となる。
効率よく考えれば、よくでる科目から
勉強していけばよいのである。