何時間勉強すればよいか?

何時間勉強すればよいか?

何時間勉強すればよいか?という漠然とした問題に答えると

すれば、

できるだけたくさんということになる。

まあ、平日は、学校が6時に終わり、家に7時につくとして、

2時間~3時間を毎日

休みの日は、

6時間くらい勉強すればよいのではないでしょうか?


はっきりいって、学生時代には、時間があるなら勉強はたくさん

したほうがよいです。

医学の勉強は、ちゃんと勉強しようと思えば、到底時間が足りないし、

工学系の勉強も深くやれば、時間が足りません。

実は、3年間の学生生活の時間だけでは、医学と工学を

理解するには、ぜんぜん時間が足りないのです。

なぜなら、どちらも深く掘り下げれば、深くなるからです。

この学生時代に、たとえば医学なら医学のどこらへんまで

深く勉強するか?が重要となってきます。

病院に勤めてからは、仕事でつかれているので、家に帰ってから

勉強しようとしてもそんなにたくさんの時間勉強できないと思います。

しかし学生時代では、バイトをしていない限り、そんなに

疲れていることもないと思いますので、

できるだけ、勉強をしたほうがよいです。

医学と工学はどちらも重要ですが、

特に、学生時代は、医学の基礎を徹底的に勉強しておくと、

仕事をしだしてから有利になります。

たとえば、生理学や免疫学、細胞学などを勉強しておくと、

どんな病気で、どんな症状なのか、なぜそうなるのかなど

いろいろな部分で対応することができます。

表面的な知識しか暗記しておらず、基礎的な部分を理解できて

いないと、結局働きだしてから、また基礎的な部分を

勉強しないといけないので、2度でまです。

学生時代は、働き出したときのことも考えて、

医学の基礎の基礎をしっかりと理解するまで、十分な時間を

かけて勉強をすることが重要だと思います。


なので、何時間勉強すればよいか?ではなく、

勉強できる時間はすべて勉強するというのが

本当の答えです。


しかし、実際にそんなに勉強している臨床工学技士を

私は見たことがありません。

それが現実です。

どうゆうことかというと、そんなに勉強しなくても

やっていけるということです。




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