専門系科目の勉強の仕方

専門系科目の勉強の仕方

臨床工学技士の専門系科目といえば、下記の科目となります。

・体外循環装置
・人工呼吸療法
・高気圧療法
・人工腎臓装置
・医用治療機器学
・生体計測装置学
・医用機器安全管理工学

これらは、全部、仕事に直結する知識となりますので、

臨床工学技士としては、全部知っておかなければなりません。

もちろん捨てる科目などありません。

これらの科目の配点は、

高気圧療法は、毎年2問くらいですが、

のこりの科目はすべて、毎年各10問~20問くらいでていて、

これら専門系科目だけで、約70点分くらいと

かなりの配点となっています。

ということは、もっとも重要な科目といことです。

はっきりいって、これらの科目は、全部どんな

問題がでてきても満点がとれるくらいになってい

ないとダメです。

というのは、私たちの仕事のことですし、国家試験に

関係なく、これらの知識をしっていないと、

プロとして失格だからです。

臨床工学技士でもっとも重要な科目が下記の

専門系科目なので、絶対に満点がとれるくらいに

なるまで勉強しましょう。

勉強の仕方としては、

・体外循環装置
・人工呼吸療法
・高気圧療法
・人工腎臓装置

こられは、すべて授業のノートや教科書が

あると思うので、国家試験の過去問ではなく、

それらすべてを暗記します。

もちろん、ちゃんと理解しながらの暗記です。

これらの知識は忘れてしまっては困ります。

仕事で使う知識だからです。

勉強の仕方で有効なのは、たとえば、看護師さんが

これを聞いてきたら自分は説明できるか?

というふうな視点で、勉強していくとよいかも

しれません。

・医用治療機器学
・生体計測装置学
・医用機器安全管理工学

これらの科目は、医療機器管理の仕事に役立つ知識が

たくさんあります。

これらの科目も教科書をすべて暗記するくらいの

いきおいで、勉強してください。

これらの科目は働きだしてからもとても重要な知識と

なります。

これらは、他の医療従事者はほとんど知らないような

ことなので、他の医療従事者に説明できるくらいの

知識が必要となってきます。

つまり、単に教科書を暗記するだけでなく、

なぜ、そうなのか?というところまで深く勉強して

ください。

この科目は、仕事をしだしてからも必要となります。

どうせ、働いてからも勉強するなら、

学生時代に完璧にマスターしておいたほうが

よいでしょう。




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