医学系科目の勉強の仕方
■医学系科目の勉強の仕方
医学系科目はどんな科目があるのかというと、
下記のような科目となります。
・人体の構造と機能
・病理学概論
・臨床免疫学
・臨床薬理学
・呼吸器学
・循環器学
・腎臓、泌尿器学
・代謝、内分泌学
・消化器学
・血液学
・神経病学
・麻酔学
・集中治療学
まずこれらの配点ですが、
・人体の構造と機能
が毎年10問くらいで、もっとも配点が高いです。
次に
・呼吸器学
・循環器学
・腎臓、泌尿器学
が、2~7問くらいとなっています。
のこりの科目は、
1問~5問くらいと配点は高くありません。
つまり、臨床工学技士の国家試験は、
あまり、医学系の配点は高くないんですね。
ここは結構重要です。
これは、医学系は、仕事をしてから勉強して、
まず専門系や工学系をしっかり身につけろという
ことだと思います。
なので、この医学系は、配点が低い=後回し
ということとなります。
勉強の仕方は、
各科目、配点が低いので、毎年、1問~2問
くらいの科目は捨ててもかまいません。
医学系の科目はどれも暗記科目なので覚えれば
おしまいですが、
要はどんなところを覚えればよいのか?
ということです。
それは、過去問をみないとわからないので、
やみくもに勉強すると、医学系は範囲が広いので
勉強時間がたりなくなるので、
過去問からここが重要そうだなぁというところを
みつけてそこを重点的に覚えるということが
必要だと思います。
しかし、上記に書いた、
・人体の構造と機能
・呼吸器学
・循環器学
・腎臓、泌尿器学
は必ず勉強してください。
・人体の構造と機能は、医学の基礎となる部分で
絶対に必要な知識です。
また、
・呼吸器学
・循環器学
・腎臓
は、臨床工学技士が知っておかなければならない
重要なとろこですので、
これらは仕事に直結することから、もっとも時間をかけて
勉強する必要があります。
勉強の仕方は、
これらに関しては、教科書や、本屋に行けば参考書が
山のようにあると思いますので、その中で
わかりやすいものを買ってきて、読みましょう。