学校1年目には何を勉強すればよいか?

学校1年目には何を勉強すればよいか?

臨床工学技士の学校に入学して、

1年目の前期は、一般教養ばかりで、

どうしてもあまりおもしろくないと思う。

学校で、一般教養科目ばかりだからといって、

一般教養科目だけを勉強しているのは、時間がもったいないし、

モチベーションも下がる一方なので、

ここは、入学した4月くらいには、夏くらいにむけて目標を

決めるいい。

その目標のおすすめは、

ME2種実力検定といわれるものである。

このME2種実力検定とは、なんなのかというと、

医用工学に関する実力検定で、ちょうど臨床工学技士が

習うような科目の試験となっているので、

このME2種実力検定を1年目に受けるのがよいと思う。

だいたい専門学校では、2年目や3年目に受ける

場合が多いと思うが、私はいきなり1年目に受けるのが

よいと思う。

というのは、いきなり1年目でうけるとなると、試験まで

の時間がないので、必死に勉強する。

そして試験は夏くらいなので、それまでに必死に勉強すると

試験が終わったあとで、授業がすんなり理解できるように

なるからである。

つまり、学校の授業の予習的な意味合いもある。

ただ、すべて独学で勉強しなければならないので、

ちょっと大変かもしれないが、このくらいの目標が

ないと、逆に遊んでしまい。もったいない。

1年目の授業は、専門科目や基礎専門科目がすくない。

つまり一般教養が多いということだが、これらの科目は

国家試験にはあまり関係ないし、仕事にも関係ないので、

この期間に、ME2種実力検定の勉強をすると、

効果的である。


よって、1年目の勉強方法としては、4月に入って

すぐ、ME2種実力検定の問題集をかう(本屋にあります)

そしてその本でひたすら勉強する。

1年生の後期は、学校の授業で、基礎専門科目がでてくると

思うので、その勉強を行う。

また、学校で教科書は購入すると思うが、

何も学校の教科書だけで勉強する必要はない。

大きな本屋に行って、医学書のコーナーに行く。

そして、解剖の本と生理学の本を探す。

どちらもたくさん本があると思うので、

わかりやすい生理学の本を買う。

そして、生理学の本をひたすらよんで、理解する。

できれば、

生理学

免疫学

生化学

細胞学

というこの4科目を本を買ってきて、

ひたすら本を読む。

学校で買った教科書が絶対にわかりやすいわけではない。

わかりやすい本はたくさん売っているので、

多少高くても、働きだしてからも使用するので、よい本を買う。

そして1年後期から2年にかけて、すべて読破する。

そして理解する。

上記の4科目は、とても重要であるが、勉強するのに

とても時間がかかる。

ゆっくりやっていたら1年間でも終わらない。

しかし学生という時間がある期間に行えば、

1年で終えることができる。

なので、上記4科目を1年後期から2年の前期にかけて

すべて理解することを目標にするとよい。

もちろん、学校で習う科目も勉強するのは当然である。


●まとめ
1年目には何を勉強したらよいかというと、

1年前期・・・ME2種実力検定の勉強

1年後期・・・学校の授業
       生理学、解剖学、免疫学、生化学、細胞学


ということになる。




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