学校2年目には何を勉強すればよいか?

学校2年目には何を勉強すればよいか?

学校2年目になると、いよいよ専門科目が

多くなってくる。

そして臨床工学技士でもっとも授業の密度が濃いのが

2年生である。

なぜなら、3年生は、病院実習や国家試験対策や

就職活動を行わなければならないので、実質

前期しか授業がないと思ってもらってよい。

すなわち、2年生でほとんどの授業を行うということである。

では、その重要な2年目に何を勉強すればよいのか?


まず、学校の授業の科目は勉強をする。

これはあたりまえだが、授業中にしっかり勉強すれば

よい。

問題は、休みの日と平日の時間に何の科目を勉強すれば

よいか?ということになる。


結論的には、

次の科目の本を買ってきて(学校の教科書でもよいが)

勉強するのがよい。


・医用工学
・人工透析
・人工心肺
・人工呼吸器

・循環器学(心臓)
・腎臓
・呼吸器(肺)

これらは、臨床工学技士のもっとも重要な分野である。

学校の授業でも習うのだが、学校の授業だけでは足りないので

自分で本を買ってきて、独学を行うのがよいと思う。

おそらく、勉強しすぎるくらい上記の分野に勉強量をそそぐ

のがよいと思う。

なので、時間がある休日はもちろん、平日でも

上記の本を読むことを進める。


また国家試験の勉強はしなくていい。

この2年生の時季は本当の実力をつけるための期間である。

本当の実力は、自分で本を買って、ひたすら独学で

本を読むことによってついてくる。

また、補足としては、学校の試験でいい点をとろうと

しなくてもいい。つまり学校の試験向けの勉強をするな

ということである。

本当に自分の実力をつけるための勉強をするのがよい。


●まとめ
2年目には何を勉強すればよいか?

・医用工学
・人工透析
・人工心肺
・人工呼吸器

・循環器学(心臓)
・腎臓
・呼吸器(肺)

また1年後期からの続きとして
・生理学
・解剖学
・免疫学
・細胞学

がはいる。

もちろん学校の授業で行っている科目は、授業中に
全部理解してください。

上記は、休日に勉強する科目です。




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