情報処理工学

情報処理工学

情報処理工学は、毎年10問くらいはでますので、

重要な項目です。

しかし、実際に臨床工学技士の仕事で役立つかと

いうと、ほとんど役にたたないものが多いです。

情報処理工学とは、本来は、開発系の職種の

人が知っておく知識なので、われわれ病院で

働くものは、仕事で使うことはありません。

こう書いてしまうと、なんとも勉強したくなくなって

きますが、国家試験の問題はそんなに難しくない

ので、ポイントだけをやっておけば、点数はとれます。


具体的には、

・論理式
・S/N比
・ビット計算
・A/D変換
・コンピュータ構成要素
・コンピュータ用語
・プログラム用語
・インターネットの知識
・フィードバック系
・メモリの知識
・フィルタ
・信号処理

などが問題としてでます。

過去問をみていくと、毎年同じような計算問題が

でていますので、これらは簡単なのですぐに

覚えることができます。

やっかいなので、用語や知識系ですが、

これらは暗記するしかありません。

コンピュータやインターネットの知識は

日常生活でも役に立つので覚えておくとよいです。

計算問題が何題かでていますが、これらは基礎しか

でません。

応用問題がでることはほとんどありませんので、

基礎だけをしっかりやることが大切です。

情報処理工学ははじめはとっつきにくいですが、

いったん理解できるととても簡単な分野で、

問題もすぐに解けるので、

問題が出た瞬間に解けるようになるまで

理解することが必要です。




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