電気工学
■電気工学
電気工学は、毎年10~13問と多く出題されます。
またほとんどが計算問題で、結構時間もとられて
しまうところです。
なので、もし電気工学の計算問題が苦手な人は
国家試験の時はあとまわしにして、最後に解くのが
よいかもしれません。
(意外と国家試験は時間との戦いでもあるので)
電気工学の問題内容は、
・電磁気学
・電気回路
の2大分野となっています。
毎年ちょっとづつ問題に変化をつけていますが、
基本的事項を抑えておけば、どんな計算問題でも
とけます。
そんなに難しい問題はでません。
電磁気学にしろ、電気回路にしろ、
公式に当てはめて計算する問題ばかりです。
なので、重要な公式は覚えてください。
あとは、問題を繰り返し解くことです。
計算問題は、たくさん問題をこなしたほうが
理解が早まります。暗記だけでなく、
いろいろな問題を解くようにしましょう。
たくさん問題を解けば自分が理解できていない
ところが把握できます。
また、この電気工学の分野は、仕事ではほとんど
役に立ちません。
なので、仕事には役にたちませんが、
受験のためと思って、割り切って勉強しましょう。
国家試験が終われば忘れてしまってもよいので。