電子工学

■電子工学

電子工学は、毎年１０問くらい出題される。

電子工学は、

・増幅器
・発信器
・半導体
・センサ
・ダイオード
・入出力インピーダンス
・オペアンプ
・変調、復調
・デジタル伝送
・トランジスタ
・差動増幅器
・論理回路

などが出題される。

電子工学も計算問題がでる。

おそらく、電子工学が苦手な人は多いと思うが、

ダイオードやトランジスタ、半導体あたりは、

難しいのではないだろうか？

ダイオードやトランジスタ、半導体

オペアンプなど

ちゃんと理解しようと思ったら、わかりやすく

教えてくれる人がいないと１人で勉強すると

なかなか理解できないと思う。

国家試験では、そんなに詳しく勉強しなくて

計算式を暗記すれば解けるが、なぜそのような

解き方をしないといけないのか？と疑問に思う人は、

よくわかっている人に聞くとよいと思う。

過去問だけやって、公式を覚えても、ちょっと違う問題が

だされたら解けない人は、本質が理解できていないのである。

この電子工学も、勉強量の割には、仕事ではほとんど役に

たたない。

なので、国家試験が終われば忘れてしまってもかまわない。

あまり、力をいれて勉強するところではなさそうである。

しかし、国家試験の点差があらわれるとしたら、この電子工学

あたりではないだろうか？

勉強の仕方としては、学校の教科書や授業だけではわかりにくい

と思うので、本屋にいって、電子工学のコーナーに行けば

たくさんわかりやすく書いてある電子工学の本がある。

それで、いくつか参考書をかって、授業中にそれを見ながら

授業を受けるのがよいと思う。

国家試験対策として３年になってから勉強するのではなく、

１～２年の授業中に理解してしまうのがよい。