体外循環装置

体外循環装置

体外循環装置は、毎年10問くらい出題されている。

勉強するポイントは

・人工心肺装置
・IABP
・PCPS
・低体温
・人工肺
・ローラーポンプ
・人工心臓

などであるが、

人工心肺装置は、われわれ臨床工学技士の専門科目であるので

教科書をすべて理解することと、教科書をすべて理解すれば

国家試験は簡単である。

結局、国家試験の問題も

・人工心肺に関係あること
・IABPに関係あること
・PCPSに関係あること

がほとんどである。

これらの知識は、プロとして絶対に知っておかなければならない

内容であるので、もちろん勉強時間も長くとって、

絶対に理解しておかないといけない分野である。


勉強方法としては、人工心肺の教科書2冊くらいを

全部理解する。

特に、基礎的なことは絶対に理解する必要がある。

教科書2冊をすべて理解すればだいたい大丈夫である。


人工心肺の操作ややり方は、実は病院ごとに

結構違っている。

教科書的なやり方をおこなっていない施設もあるが、

それは、本当の正解がないからである。

ただし、国家試験は教科書の内容から出題されるので

教科書的な答えを求めている。

なので教科書の内容をそのまま覚えておいてよい。

しかし、教科書のやり方だけが本当のやり方ではないという

ことを理解しておくことも重要である。




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