人工腎臓装置
■人工腎臓装置
人工腎臓装置は、毎年10問くらい出題されている。
人工腎臓装置の問題は、
・人工透析の知識
・血液浄化の知識
が出題される。
人工透析は、臨床工学技士の8割の人が従事しているので
この人工透析の知識はしっておいてあたりまえである。
教科書の内容はすべて理解する必要がある。
そしてすべて理解すれば、国家試験は簡単である。
血液浄化の知識とは、
・血漿交換
・血液吸着
・DFPP
・DHP
・エンドトキシン吸着
などの透析以外の血液浄化のことである。
この知識も臨床工学技士としては知っていてあたりまえ
なので、理解しておく必要がある。
なんやかんやいっても、まだまだ臨床工学技士=人工透析の仕事
となっている場合が多い。
そして、学生時の勉強量で、もっとも勉強に時間をかけるべき
ところは人工透析の勉強である。
仕事をしてからも勉強することになると思うので、
しっかり基礎を勉強しておく必要がある。