生体計測装置学

生体計測装置学

生体計測装置学は、毎年15~18問くらい出題されて、

全国家試験の科目で、もっとも出題数が多い分類に入る。

すなわち、絶対に理解しないといけない分野である。

そして生体計測装置学の内容は、そのまま仕事で

使える知識となっている。

重要な項目が多く、勉強する内容も多い。

生体計測装置学の内容は、

・単位
・測定誤差
・心電計
・脳波形
・電極
・インピーダンス
・雑音
・血圧計
・呼吸器機能計測
・CT
・PET
・MRI
・放射線装置
・超音波装置
・心拍出量測定
・カプノグラフ
・血液ガス測定装置、電極
・パルスオキシメータ
・血流計
・ガンマカメラ
・体温計

など、まだありそうであるが、

上記だけでもかなり内容の幅が広い。

これらは、臨床検査技師や診療放射線技師が

使う装置が含まれていて、われわれが直接使うものは、

少ないが、

・心電計
・血圧計
・パルスオキシメータ
・血液ガス測定装置
・カプノグラフ
・血流計

などは、点検などを行うので、必要な知識となる。

われわれが直接使わなくても、上記の装置は

医療機器となるので、われわれ臨床工学技士は

ある程度の知識はしっておかなければならない。

勉強方法としては、

・心電計
・血圧計
・パルスオキシメータ
・血液ガス測定装置
・カプノグラフ
・血流計

などの臨床工学技士に関係ある機器、装置は

しっかりと理解して、

その他の装置は、過去問をみながら必要なところだけを

勉強するのがもっとも効率がよいと思う。

あと、単位についてはしっかり勉強したほうがよい。

・CT
・PET
・MRI
・放射線装置
・超音波装置

などの知識は知っておいたほうがよいが、実際は

ほとんど関与することがないので、詳しく知らなくても

仕事に影響することはない。

つまり優先度としては低い。

臨床工学技士に関与がある機器を深く勉強したほうがよい。




Copyright © Miki All Rights Reserved.