臨床免疫学
■臨床免疫学
臨床免疫学は、毎年0~1問です。
免疫学なので、範囲は幅ひろいです。
毎年問題数が少ないので傾向やどこがでるかが、
把握できにくいので、一通り勉強しないといけません。
勉強するポイントとしては、
・免疫とは?
・T細胞
・B細胞
・抗体
・アレルギー反応
・リンパ球
・移植
・ウイルス
・細菌
など、教科書のポイントを一通り覚える必要があります。
この免疫学ですが、国家試験は1問くらいしかでませんが、
仕事では、重要です。
なぜなら、われわれ臨床工学技士は、リウマチや潰瘍性大腸炎の
患者さんの治療方法の1つである
白血球除去療法(LCAP)を行うからです。
これを行うには、患者さんに、白血球、リンパ球、T細胞
B細胞、免疫の変化を説明しなければなりません。
つまり、免疫についてのある程度の知識がないといけないの
です。
なので、免疫学は仕事を行う上で重要です。
学生時代は、免疫学の授業中に全部を覚えるいきおいで
勉強するのがよいです。
そしてある程度免疫学について理解できれば、
国家試験は解けると思います。