臨床薬理学

臨床薬理学

臨床薬理学は、毎年1~3問くらい出題されます。

薬理学は幅ひろく、問題もどれがでるかわかりません。

各薬についての作用や副作用などについて理解するのと

薬の動態については理解しておく必要があります。


薬については、どんな薬が出題されるかわかりませんが、

私たち臨床工学技士にもっとも関係が深い薬は

抗凝固剤なので、

抗凝固剤の知識

・ヘパリン
・低分子ヘパリン
・メシル酸ナファモスタット(フサン)
・メシル酸ガベキサート
・アルガトロバン

などは知っておく必要があります。

あと抗生剤の知識や、ステロイドの知識

麻酔薬や、抗精神薬、利尿薬など

薬にはいろいろありますが、

各ポイントを抑えて勉強する必要があります。


とはいっても、すべてを勉強するとすごい時間になるので、

薬理学の授業中にある程度は覚えておいて、また

授業中に教科書はすべて読むというふうに、

勉強するのがよいと思います。

国家試験前だけにやろうとすると、

勉強する幅がひろすぎて、ちょっとしんどいかもしれません。




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