血液学
■血液学
血液学は、毎年1~3問くらいの主題です。
血液学は、国家試験の問題数は少ないですが、
臨床工学技士にとって、また医療従事者にとって
とても重要な科目です。
われわれ臨床工学技士は、血液を扱う仕事が多いです。
その血液について勉強するのが血液学です。
国家試験の内容は、
・血液疾患
・赤血球
・白血球
・血小板
・輸血
などの問題が多いですが、
実際仕事をする上でしっておくべきことは、
血液浄化療法の適応となる血液疾患や
輸血の副作用
新鮮凍結血漿(FFP)
など
血液学のほぼすべての知識が重要です。
この分野は勉強して損になることはないので、
学生のうちからしっかりと勉強して、
基礎を身につけると仕事をしていくうえで、
とても有利になると思います。
勉強の仕方としては、
血液学の教科書を1冊、熟読し、ほぼすべてを
暗記することです。
大変ですが、ぜひおこなってください。