一次結核とは?

一次結核とは?

一次結核とは、結核に感染してそのまま発病する場合をいいます。

初めて結核の感染を受けた人の大部分は

結核を発病しないまま気づきません。

しかし、赤ちゃんや乳幼児が結核菌に感染した時は、

免疫の働きが十分ではなく、結核菌の増殖を抑えることが

できなくなり、結核を発病することがあります。

これは、初感染で発病するので、

一次結核です。

結核に感染後は、1〜2年間は発病の危険性が高く、

中には3〜4ヶ月後に発病して、重症となる場合もあります。

 

01結核の基礎知識

02結核の症状

03結核の診断

04結核の治療

05結核の検査

06結核の予防

07結核のQ&A

08結核病棟の裏側

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