結核の感染を予防する方法
結核の感染を防ごうとしたら、結核の患者さんに
近づかないようにすることです。
要は、近づかなければ結核菌も届かないので
大丈夫ということです。
結核は空気感染なので、危険です。
結核菌は目で見えません。
しかし通常結核かどうかは、診断しないと分かりません。
もし結核と分かってる人に近づくにはどうするかというと、
N95微粒子マスクを着用します。
このマスクは、結核菌を防ぐことができます。
通常のマスクは、結核菌を防ぐことができません。
結核菌は、5um以下の飛沫核として浮遊しているからです。
小さいので、目のあらいマスクは完全に防御できないのです。
なので、結核を防ぐとすればこの
N95微粒子マスクを着用するしかありません。
結核患者さんとエレベーターなどの密室でいっしょになると
たいへん危険です。
狭い空間に結核菌が浮遊しているからです。
なので、結核の人とエレベーターなどの換気のない
密室にいっしょにいることはとても危険です。
感染率が高くなります。