病院職員の健康診断
結核の患者さんは入院するので、
結核の人が一番いるは、病院になる。
その結核患者さんを看護するのは看護師なので
もっとも感染する可能性が高いのが、
医療従事者でも看護師である。
病院職員は、ただしい感染の知識と健康診断を
行わないといけない。
●新規採用の時
結核病棟のある病院で新規職員を採用したときは
全員に胸部X線(レントゲン)検査とツベルクリン反応を
実施し、ツベルクリン陰性者にはBCG接種を
する。
●定期の検診
年1回、胸部X線(レントゲン)検査を行う。
必要に応じてツベルクリン反応検査を行う。
●結核感染の疑いの場合
結核感染の疑いがある場合には、適切な検査と
場合に応じて化学予防薬の内服を行い経過観察する。