結核患者の隔離と解除

結核患者の隔離と解除

病院で結核の疑いが出た人は、感染の恐れがあるので

隔離しないといけません。

例えば以下ような例があります。

結核疑い患者の隔離

結核菌の排菌陽性、あるいはその疑いのある患者を

結核隔離患者として指定します。

結核隔離患者の隔離解除

隔離された患者が2週間以上治療し、症状が軽快し

喀痰塗沫が連続2回以上陰性となった場合。

ただし、薬剤耐性あるいは副作用によって

INHとRFPの2つが使用できない場合は

2ヶ月以上治療して症状が軽快し、喀痰培養

が連続2回以上陰性となった場合。

 

などと病院ごとに決めていると思います。

このあたりを病院ごとにきっちり

把握することが重要です。

 

01結核の基礎知識

02結核の症状

03結核の診断

04結核の治療

05結核の検査

06結核の予防

07結核のQ&A

08結核病棟の裏側

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