結核患者の隔離と解除
病院で結核の疑いが出た人は、感染の恐れがあるので
隔離しないといけません。
例えば以下ような例があります。
●結核疑い患者の隔離
結核菌の排菌陽性、あるいはその疑いのある患者を
結核隔離患者として指定します。
●結核隔離患者の隔離解除
隔離された患者が2週間以上治療し、症状が軽快し
喀痰塗沫が連続2回以上陰性となった場合。
ただし、薬剤耐性あるいは副作用によって
INHとRFPの2つが使用できない場合は
2ヶ月以上治療して症状が軽快し、喀痰培養
が連続2回以上陰性となった場合。
などと病院ごとに決めていると思います。
このあたりを病院ごとにきっちり
把握することが重要です。