多剤耐性結核患者は特別な病棟であった?

多剤耐性結核患者は特別な病棟であった?

多剤耐性結核患者と通常の結核患者は、通常別の病棟に

入院します。

つまり、一般の結核患者さんの病棟と

多剤耐性結核患者さんの病棟と

2つの病棟があることになります。

では、なぜこの2つに病棟を分けるのでしょうか?

それは、多剤耐性結核が、感染しないようにです。

また、多剤耐性結核は、どちらかというと重症です。

なぜなら薬が効かないということは、結核がなかなか治らない

からです。

一般の結核と比べても治る確率は低くなります。

なので、結核の病気でも、多剤耐性結核は別物なのです。

多剤耐性結核の病棟は、設備がしっかりしています。

それは、より感染したときのリスクが高いからです。

感染防止にも慎重なのです。

一般の人(家族の人)などが、多剤耐性結核病棟に

近づくときは、注意が必要です。

しっかりとマスクをつけてからいきましょう。

01結核の基礎知識

02結核の症状

03結核の診断

04結核の治療

05結核の検査

06結核の予防

07結核のQ&A

08結核病棟の裏側

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