結核院内感染対策の基本的な5要素
結核の院内感染対策の基本的な5要素は
1.結核菌の除去
(早期発見、一般患者からの分離、化学療法)
2.結核菌の密度の低下
(換気を行う、紫外線照射、患者のマスク)
3.吸入結核菌数の減少
(N95微粒子マスク)
4.発病の予防
(BCG接種、化学予防)
5.発病の早期発見
(定期検診、有症状時の受診)
があります。
これらの基本を頭にいれて行動することが
院内感染を防ぐことになります。