非結核性抗酸菌症(非定型抗酸菌症)とは?

非結核性抗酸菌症(非定型抗酸菌症)とは?

チール・ネルゼン染色法で赤く染まる細菌は、すべて抗酸菌とよばれ

ています。

現在は70種類以上の抗酸菌が分離されています。

この70種類以上の抗酸菌のうち、

ヒト型結核菌(2種類)とウシ型結核菌(2種類)の

計4種類を除外した抗酸菌をまとめて

非結核性抗酸菌(非定型抗酸菌)といいます。

そしてこの非結核性抗酸菌による感染症を

非結核性抗酸菌症といいます。

非結核性抗酸菌症は、結核と違って

人から人の感染はほとんどないとされています。

 

01結核の基礎知識

02結核の症状

03結核の診断

04結核の治療

05結核の検査

06結核の予防

07結核のQ&A

08結核病棟の裏側

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