結核病棟の病室の実態

結核病棟の病室の実態

結核病棟の病室はどのようになっているかというと、

1.陰圧部屋

2.室内の空気を循環させる(換気させる)装置がある

ということが、他の病室と異なっている点です。

どちらも、感染防止対策ですね。

陰圧部屋というのは、部屋の大気圧を他よりちょっと陰圧にする

ことにより、部屋の外部に空気を漏らさないようにするしくみ

です。

室内の空気を循環させる装置とは、たとえば、1時間に8回は

循環させるとか決まっていて、きれいな空気になると

いうことです。

要するに、結核菌がいる状態をできるだけすくなくするというこ

とですね。

それ以外は、特に変わったことはありません。

部屋自体はいたって普通ですね。

01結核の基礎知識

02結核の症状

03結核の診断

04結核の治療

05結核の検査

06結核の予防

07結核のQ&A

08結核病棟の裏側

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