結核病棟(病院)の感染対策

結核病棟(病院)の感染対策

結核病棟では、結核の患者さんが入るので、その患者さんから

でる結核菌の飛沫核の拡散防止に努めないといけない。

飛沫核の拡散防止対策としては以下のものがある。

紫外線空気殺菌器の設置

 これは、紫外線で結核菌を殺菌する装置で、部屋や病棟に

 おいておけばよいものである。

結核病室を陰圧換気の部屋にする

 陰圧とは、ドアをあけても部屋から外へ結核菌が

 行かないようにするものである。

 換気とは、1時間に6〜8回くらい換気を

 行うということである。

 換気は換気を行う装置がある。

結核病棟へのエレベーターを専用にする

 これは一般の人と結核の人がいっしょのエレベーターに

 なることを避けるためのものです。

結核病棟を一般病棟と別にする

結核外来を一般外来と別にする

などがあります。

 

結核の専門病院であれば、上記のことをできている

所もあると思いますが、

一般の病院でここまで行うのは無理ですね。

お金もかかりますし。

ということは、結核になると結核の専門病院に

いったほうがよいということになります。

 

01結核の基礎知識

02結核の症状

03結核の診断

04結核の治療

05結核の検査

06結核の予防

07結核のQ&A

08結核病棟の裏側

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