結核病院を選ぶときの注意点とは?
結核病院を選ぶときの注意点ですが、
まず結核病院は少ないということを認識しておく必要があります。
どの病院にも結核病棟があるわけではありません。
結核病棟がある病院は少ないです。
なので、一般の病院で結核の疑いがあったり、結核であったり
すると、結核の専門病院や結核病床のある病院に転院する
場合があります。
その一般の病院で入院することも可能なのですが、
感染対策ができていなかったり、設備が不十分であったり、
専門の先生がいなかったりと、不備が多いので、
結局、転院させられるケースが多いのではないでしょうか。
では、どの結核病院に行けばよいのか?ということですが、
あるていど、キレイなところがよいと思います。
なぜなら、キレイなところというのは、設備がしっかりしている
可能性が高いからです。
結核病院は古いところが多いと思いますので、もし
古いところだと、感染対策の設備はしっかりしていると
思いますが、その他の生活面での設備がどうなっているかは
疑問です。
結核の治療は基本的に薬なので、ほとんどどこにいっても
たいして変わらないと思います。
ただ、設備などは変わってくるので、そこらへんをみわける
必要があります。
また結核の専門の病院だと、結核菌を調べる検査の機器も
最新のものが入っている可能性があり、検査期間が短く便利
な場合があります。